ろんりてきしこうのうりょくのけつじょにおいて
人は、能力の高い/低いは別として、それなりに論理的思考をしながら、日常生活を送っている
通常は複数のブロックが、それなりに連携して一つの答えを導き出すので、ある程度の思考パターンを当てはめてモデル化することができる
その思考判断の基を導き出すブロック間の連携が乱される事象が発生すると、その乱された状態を含んだ状況での思考判断がなされ、それなりの結論を導き出してしまう。
ブロック間の連携がある程度正常に機能している場合には、そのような判断が発生した場合は連携の不具合が発生した事を誤りとして認識し、次は正常に機能するように補正される
しかし、ブロック間の連携がある程度の閾値を超えた場合は、その事を正常化するための内部補修処理がなされる事になる。
結果として、外部から見た場合、論理思考機能破綻となる。
・判断工程での誤りチェック機能の破綻
・誤った判断結果を正常な判断と認識する
・時と場合による思考結果の揺れ
・誤った判断の責任を他人へ転嫁
・記憶の正当化による記憶の改ざん
・自己正当性の補完による自己保全及び防御
こうなると、後はその道を突き進むことが唯一の人生となる