Vantablackのブログ

文字で伝えたくないこと

いしはみえない

意思は見えないし、形もない

頭の中に存在する

 

無理やり例えると、小さな単純な思考の破片(思考片(しこうへん))の集合体(=意思(意思塊(いしかい)))で、その集合体は自己拡張機能をもつ

構成する思考片、もしくは、他の意思塊との間で信号をやりとりし、状況に応じて変化する

 

構成している思考片は、同じ機能でも、材質が異なり、強さや速さなどの属性は異なる

 

他人との比較では、それぞれの人の経験により、思考片は異なるものになる

経験が多ければ多いほど、思考片の性能が良くなり、どのような状況においても柔軟に対応できるようになる

他人と比べると、同じ意思でも、構成している思考片が異なるので、意思塊としては異なる

 

それぞれの意思塊には、共通して価値観という思考片が含まれ、意識の変化の経過に影響を及ぼす

 

意思塊の変化の起点となる、他の意思魂からの信号を解読する部品にも個性があり、信号の種類に対応する反応の違いとなり、個性や性格となり表現される

 

基本的に、表に出現し機能する意思塊のグループ(意思塊団(いしかいだん))はひとつで、他は裏方で機能する意思塊団となっている

 

意思塊内の協調性の不備や、表に出現し機能する意思塊団が複数存在する場合には、言うことに一定のルールが無かったり、時と場合により異なる事を言ったり、解離性同一性障害ぎみだったりする

 

自己否定は、表に出現し機能している意思塊団の機能を停止する行為なので、代替の意思塊団が現れるようになる

 

他人の言葉を、さも自分の言葉のように取り扱うと、中身の埋まることのない張りぼての意思塊が現れる(構成部品の思考片も張りぼて)ことになる

ただし、素直に薫陶を受けた場合には、自身の行動が伴えば、張りぼての中身は徐々に埋まる