Vantablackのブログ

文字で伝えたくないこと

はじまりはおなじでも

始まりは、同じでも

その後の経過が真逆になる場合がある

 

【始まり】

自分より能力が優れている人がいると感じた場合

【判断:誤り】

「周りの人の判断は間違っている、優れているのは私だ」と自己暗示をかける

【経過:誤り】

事ある毎に、自分が正しく優れている理由を定義し、優れている自分の仮面を作り、独自ルールの世界を作り続け、一般社会から孤立する

 

【判断:まとも】

「世の中に優れた人は沢山いるんだ、色々教えてもらい、学ぼう」と気づく

【経過:まとも】

学びながら、時には教えながら、お互いが成長する

 

保身?から、最初の判断を誤ってしまうのか?

自己的には、それなりに論理的な整合性が取れているのかもしれないが、対外世界との接点では、論理基盤(の)構造が異なる為、整合性を取ることが出来ない

 

論理基盤構造の違いから発生したグルーブ間では、意思の疎通は無理であり、人として(?)優れている方が、他方の面倒を見ることでしか進歩しない

 

進歩の停滞要因ではあるが、俗に言う悪ではない