はじまりはおなじでも
始まりは、同じでも
その後の経過が真逆になる場合がある
【始まり】
自分より能力が優れている人がいると感じた場合
【判断:誤り】
「周りの人の判断は間違っている、優れているのは私だ」と自己暗示をかける
【経過:誤り】
事ある毎に、自分が正しく優れている理由を定義し、優れている自分の仮面を作り、独自ルールの世界を作り続け、一般社会から孤立する
【判断:まとも】
「世の中に優れた人は沢山いるんだ、色々教えてもらい、学ぼう」と気づく
【経過:まとも】
学びながら、時には教えながら、お互いが成長する
保身?から、最初の判断を誤ってしまうのか?
自己的には、それなりに論理的な整合性が取れているのかもしれないが、対外世界との接点では、論理基盤(の)構造が異なる為、整合性を取ることが出来ない
論理基盤構造の違いから発生したグルーブ間では、意思の疎通は無理であり、人として(?)優れている方が、他方の面倒を見ることでしか進歩しない
進歩の停滞要因ではあるが、俗に言う悪ではない